江戸時代中期をその起源とする、尾瀬のふもとにある小さな酒蔵。小規模だから出来る手造りの味に取り組み､この地の自然や風土に根付いた『地』の酒造りを伝承しております｡

[特徴、味わい、合う料理]
大昔、宮中公家の間では「とよ酒」という、貴醸酒のようなお酒をオンザロックで吞まれていたとあります。「左大臣・ひや」も真っ暗な蔵の中で、ゆっくりと寝ねかせ熟成した原酒です。

やさしい口当たりで、柔らかい甘味にさわやかさが魅力的です。冷やでも冷やしても、アルコール分が18度以上と高いので、オンザロックもOKです。

和食全般に合いますが、アルコール分が高いので軽い肴がよく合うでしょう。ちょっとしたおつまみで、たとえばお漬け物程度でみずみずしさがいっそう広がります。

濃厚・芳醇な味わいをお楽しみ下さい。

[美味しい呑み方]
　　○：ひや
　　◎：冷やす
　　○：オンザロック
　
[スペック]
　■日本酒度：+4
　■酸度　　：1.3
　■ｱﾙｺｰﾙ分 ：18度以上19度未満

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